ガッッッシャーン

今日は授業がゼロなので、昼までゴロゴロして遠山の金さん見て、クラブまで二時間以上時間があったので、六甲山に走りに行った。いつものように県道82号→16号というルートで六甲山に入り、国道428号との交点まで走って、ガソリン注いで帰路についた。今日も丁字ヶ辻ではパトカーが潜んでいたので、これ見よがしに一時停止してやった。
 人工スキー場を過ぎた辺りから、後ろにぴったりとZX-12R(1200cc)に付かれた。しばらく自分→ZXの順で走っていたが、あるカーブを曲がって再び加速を始めたとき、後ろでガッシャーンという音がして、あっと思い振り返ったら、単車が道をガリガリ滑っていた。ZX-12R派手にこけたのだ。急いで引き返すと、乗っていた人が小走りで寄って来て、気まずそうに「やっちゃったー」と云っていた。辺りはウインカーなどがもげて、散らばっていた。幸い怪我は手のひらを擦り剥いたくらいで、大したことはなさそうだった。んでコケタ単車を起こすのを手伝った。その後エンジンを掛けようとしたが、どうしても掛からず、結局単車の移動を業者に頼むことにして、自分はそこから去った。
 それにしても、自分の方が先を走っていたので、自分がこけてもおかしくない状況だったにも関わらず、こけずに済んだのは幸いだった。自分もその時は、無謀にも1200ccに抜かれまいと、90cc&超弱ブレーキという貧弱装備でかなり無謀な走りをしていた。これからは安全第一で走らなければな。その後の下りは、無茶ビビリながら恐る恐る下った・・・。しかし、場面によっては90ccでも結構張り合えるんだなとも思った。